私の作業環境を紹介します。
以前は、Yahooオークションで、2万円ほどで購入したレッツノートCF-C1を使っていました。
商品名 | Let’snote C1(PC Watch) |
プロセッサー | Core i5-520M(2.40GHz) |
メインメモリ | 標準2GB+2GB 計4GB |
SSD | 512GB |
発売 | 2010年 |
メモリの増設し、ハードディスクもSSDに換装したので、ネットを見るには十分です。
レッツノートにあこがれがあるので、外観重視で愛用していました。
機械学習には、処理能力の不足が気になるものの、ちょっと待てばいいですし。
そもそも、ディープラーニングはGoogleのColaboratoryを使っているので。
しかし、ディープラーニングの研修会で、講師のデモとの処理時間の違いにがく然としました。
Myレッツノートで参加してみたものの、まったく学習が進まない。
マシンパワーがあると、試行回数も増えるだろうなー。
研修会は、講師の高田朋貴先生のオンライン講座を受講していたので、有名人に会っている気分で楽しく学べました。
機械学習の基礎だけでなく、Jupyter notebookで目次を作ったり、まとめてタブを動かすような、ちょっとしたテクニックが役に立っています。
その後、GPUの乗ったゲーミングノートが気になり始め、10万円を上限に検討を開始。
LenovoのLegion 550Piをメインシナリオに比較していると、特別定額給付金10万円がもらえることに。
せっかくの臨時収入なので、「ぱっと使って経済に貢献しましょう」と、スペックアップを検討。
まず、mouseコンピュータを見てみると、クリエイター向けPCのDAIV 5Nがいい感じ。
Legion 550Piに決め切れなかった理由は、WEBカメラが付いてないこと。
コロナの時代に、いつテレワークが始まるかわからないので、外付けカメラはとにかく避けたい。
DAIV 5NにはWEBカメラは付いているし、Core i7+GeForce RTX 2060で、なんとか追加予算の範囲内になりそうなものの、広告費がしっかり乗っているような価格設定。
次に、比較サイトで、同じパーツなら安価になるとの情報があったパソコン工房にて見積もりを作成。
結果、以下のような仕様にカスタマイズして、パソコン工房で購入しました。
こだわりポイントは、赤字のところです。
深層学習(ディープラーニング)には、Tensor Core(テンサーコア)を備えているGPUのRTXシリーズが良いみたいですよ。
パソコン工房 | mouse | Lenovo | |
商品名 | LEVEL-15FXR21-i7-ROZX | DAIV 5N | Legion 550Pi |
OS | Windows 10 Home | Windows 10 Home | Windows 10 Home |
プロセッサー | Core i7-10750H | Core i7-10875H | Core i5-10300H |
メインメモリ | 32GB (16GB×2 ) | 16GB (8GB×2 ) | 8GB |
M.2 SSD[OSインストール] | 1TB SSD | 512GB SSD | 512GB SSD |
HDD/SSD | 1TB HDD | なし | なし |
グラフィックアクセラレーター | GeForce RTX 2060 | GeForce RTX 2060 | GeForce GTX 1650 |
液晶ディスプレイ | 15.6型 フルHD・ 144Hzリフレッシュレート対応 非光沢カラー液晶 | 15.6型 フルHD・ 非光沢カラー液晶 | 15.6型 フルHD・ 非光沢カラー液晶 |
WEBカメラ | 100万画素 | 100万画素 | なし |
価格(税別) | 164,820円 ※1 | 179,800円 ※2 | 162,800円 ※2 |
その他 | ポイント付与: 10,824円 | eクーポン適用後: 89,530円 |
パソコンの進化は、すさまじいものですね。
XGBoostでも、さくさくが学習が進むのは、見ていて気持ちがいいです。
最後に
「コンペの賞金でパソコンを買うぞ」と、こっそり夢見ています。
将棋の藤井聡太二冠のような超ハイスペックで組みたいですね。